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評価:
Amazonおすすめ度:
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◆あらすじ
大崎ナナ(中島美嘉)率いるBLACK STONES(ブラスト)は、メジャーデビューに向けて充実した毎日を送っていた。一方で、同居生活をしている“ハチ”こと小松奈々(市川由衣)はライバルのバンド、TRAPNEST(トラネス)のリーダー、タクミと関係を持ち、それをナナに打ち明けられずにいた。そんな中、ハチの身に予想外の出来事が起きる。(シネマトゥデイ)
2006年 日本 130分
監督:大谷健太郎
出演:中島美嘉、市川由衣、玉山鉄二、姜暢雄、丸山智己、本郷奏多、成宮寛貴、伊藤由奈、水谷百輔
◆感想
まず、ハチみたいな女って大嫌いです。女から嫌われる感じがものすごくします。あっちにフラフラ、こっちにフラフラで、結局どっちなの!?って感じ。宮崎あおいちゃんがこの役をやりたくないのも分かります。こんなに嫌いだと言っているハチだけど、自分と似ているとこが多々あるからかも…。認めたくないけど。
「夢を叶える事と幸せになる事はどうして違うんだろう」というハチの言葉が随分前に見たのに未だに印象に残ってる。夢を叶えたら幸せになれるはずなのに、夢が叶う事と幸せになる事はきっとイコールじゃないんだろうね。
今回はナナよりハチ中心に描かれていたので、レンの影が薄かったです。すっかり出てる事に気付かないくらいでした。
何と言っても、シンの可愛さですよ。本郷奏多君、めっちゃ可愛かった。美少年役が似合うよー。ハチに電話する時も声も優しくてキュンってなりました。あの時はハチになりたいーと思ったよ。